甘さと稲妻の魅力Vol.3|家族みんなで楽しめるってこれのことですよ

「甘さと稲妻」はオタクっぽいアニメに見えるけど…はい、こう思われる方多いと思います。

 「甘さと稲妻」はパッと見では、幼女ものアニメに見えてしまいますよね。登場人物も可愛いらしくて、「ちょっとオタク向けなのかな?」と最初は思ってしまいます。

 しかし、実際は公平とつむぎの家族愛や、実際に役立つ料理の知識などが描かれた本格的な内容になっているのです。

 パッと見だけで避けてしまうのは、非常にもったいないアニメとなっています。

 つむぎはとても可愛らしいですよね。

 踊ったり、絵を描いたりと子供らしくて、見ているだけでほっこりとした気持ちにさせてくれます。

しかし、天真爛漫に見えるつむぎも、実は繊細な面を持っているのです。

母親の死を自分なりに受け入れ、多忙な公平に心配をかけないように買ってきた弁当でも毎日我慢しています。

 本当は食いしん坊で、美味しいものがもっと食べたいにもかかわらずです。

 そんな公平、つむぎ親子も、小鳥と出会うことで生活は一変してきます。公平と小鳥が定期的に一緒にご飯を作ることになるのです。

 公平は妻が亡くなってからは、家事と仕事に追われて、食事を出来合いのもので済ませていました。

 しかし、小鳥のお母さんのお店で一緒にご飯を食べた時、つむぎは父親と一緒にご飯を食べられたことをとても喜びます。

 そこで公平は食事の持つ力に気づくんですね。

 最初はうまく作れないかもしれないけど、自分で料理を作りたい。

 大好きな娘と一緒に食事をして、娘の笑顔を見たい。つむぎの「美味しい」が公平の「嬉しい」にもつながるのです。「

甘さと稲妻」で気付かされる、食事を通しての“家族愛”。 これが本当は料理以上の見どころポイントなのかもしれません。

仕事や学校で忙しい家庭であれば、家族で落ち着いて食事をする機会がなかったりするのではないでしょうか。

 美味しいご飯を、大好きな家族と一緒に食べる幸せ。アニメ「甘さと稲妻」はそんな基本的なことを思い出させてくれます。

 このアニメをみたら、「家族と一緒に美味しいご飯を食べたいな」と思っちゃいますよね。

 「甘さと稲妻」には、奇想天外な展開や、何か大きな事件が起こるわけでもありません。

 ほのぼのとした、父と娘の心温まる日常生活が描かれているだけです。

 国民的アニメ「サザエさん」も、特に派手なストーリーはないですが、半世紀近く多くの世代から親しまれていますよね。

 それと同じような安心感が「甘さと稲妻」にはあります。

 また、「美味しいものを食べたい」という気持ちは、皆が持っていますよね。

 アニメでは、美味しそうな料理がたくさん登場します。作り方も細かく説明してくれていますので、アニメを見終わった後は、自分でも実際に料理してみたという方も多いのではないでしょうか。

またもう一つの、「甘さと稲妻」の大きな魅力は子供から大人まで楽しめるという点! 

汚い言葉遣いがあったり、暴力的なシーンがあったり、ちょっとエッチなシーンがあったりすると、なかなか子供には見せづらいですよね。

 「甘さと稲妻」はとても健全で安心感のあるアニメなので、子供にも安心して見せることができます。

 また、食事の知識を得られ、家族愛を改めて確認できるので、大人が見ても楽しむことができます。

 子供から大人まで楽しめるアニメって、まさにこういうことをいうんですね。